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[Windows]
レジストリ エントリ
ArpCacheLife
ArpCacheMinReferencedLife

ソース
アドレス解決プロトコル (キャッシュ動作の Windows Vista の TCP/IP 実装で ARP)
http://support.microsoft.com/kb/949589/ja

マイクロソフトドキュメント「TCP/IP Implementation Details」※MSサイト内を検索

[Solaris]
# ndd /dev/arp arp_cleanup_interval
単位:ミリsec

[Linux]

以下のファイルの「locktime」の値を確認
/proc/sys/net/ipv4/neigh/eth0

locktime…ARP エントリをキャッシュに保存する時間の最小値

ソース
Manpage of ARP
http://linuxjm.sourceforge.jp/html/LDP_man-pages/man7/arp.7.html

WindowsXPでは、LANケーブルを接続していない状態で

ipconfigを打つと、Cable Disconnected が返ってくる。

これはメディア検出機能というものらしい。

 

メディア検出機能を無効化すると、LANケーブルを接続しない状態でもTCP/IPを有効にできるらしい。

実際やってみたが、IPアドレスが0.0.0.0になる。使い道がわからん。

 

・メディア検出機能の無効方法

以下のレジストリを新規追加

HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters

名前: DisableDHCPMediaSense
データ型: REG_DWORD
値: 1

 

WindowsOSにおけるTCP/IPの実装 

WindowsOSでTCP/IPの処理を行うのは「tcpip.sys」というプロトコルドライバ

プロトコルドライバってのがよくわからない。

 

[関連キーワード]

winsocksAPI

 

[参考]

WindowsでTCP/IPの処理を行っているのはどのプログラムか?
http://riko.s235.xrea.com/Windows-LAN/LAN1-02-106.htm

 

Windows XP での TCP/IP と NBT の構成パラメータ
http://support.microsoft.com/kb/314053/JA

 

プロトコル ドライバーの概要
http://support.microsoft.com/kb/103880/ja

 

 

・状況

スイッチハブとサーバ間のリンク速度がなぜか遅い。

ファイル転送をしても5~6Mしか速度が出ていない。

 

スイッチハブのリンクの設定は100MFull固定。サーバはautonegotiationの設定。

調べてみる。。。

 

原因は「デュプレックスのミスマッチ」らしい。

 

簡潔に説明すると、片方を100MFull固定にするなら両方しろと。autonegotiationも然り。

ちなみにautonegotiationは機器同士で情報をやりとりして最適な通信モードを選ぶんだってさ。

 

今回の設定だと100Mだってことはお互いわかるらしい。NCPでわかるって書いてあった。

ただし、通信方式がわからないとautonegotiationの機器が判断し、Herfにするらしい。リピータハブがなんたらって書いてあった。

 

問題は、FullとHerf同士の通信。これが「デュプレックスのミスマッチ」というらしい。

コリジョン多発で速度低下するらしい。

 

参考

オートネゴシエーションについて

http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=3980&forum=11

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